[各商品の特徴・性能]オールシーズンタイヤ[比較・2019~2020]

オールシーズンタイヤ-比較-性能

ここ数年、人気急上昇で販売数を大きく伸ばしている「オールシーズンタイヤ」

今回はそのオールシーズンタイヤの主要商品の特徴や性能の比較を記事にしています。

 

なお、オールシーズンタイヤのメリットやデメリット、スタッドレスタイヤとの比較などについては下のリンク先ページに詳しく記載しています。こちらも合わせてご覧ください。

[メリット・デメリット]オールシーズンタイヤの性能比較

 

 

また、スタッドレスタイヤの比較記事は下のページにございます。

[おすすめはこれ!]スタッドレスタイヤ比較[2018年-2019年]

[SUV・4WD]スタッドレスタイヤ比較[2018年-2019年]

 

 

それでは早速オールシーズンタイヤについて詳しくご紹介していきましょう。

 

オールシーズンタイヤとは

タイヤの種類には夏タイヤ(ノーマルタイヤ)・冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)・オールシーズンタイヤなどの種類があります。

 

夏タイヤ(ノーマルタイヤ)とは

一般的に新車時に装着されているタイヤです。

優れた乗り心地を備え、濡れた路面では高い排水性やドライ路面でのグリップ性能の高いタイヤです。

 

冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)とは

降雪時や路面凍結時など滑りやすい状況でもしっかりと路面をとらえて、高い制動力を発揮します。

 

オールシーズンタイヤとは

夏用と冬用の性能を両立させた全天候型タイヤのことです。

晴れた日の乾いた路面や雨天時の濡れた路面、そして冬のちょっとした雪が積もった路面でも安心して走行できるタイヤです。

 

性能としては夏タイヤと冬タイヤのちょうど中間あたり。

良く言えば「良いとこ取り」、悪く言えば「どっちつかず」なタイヤでもあります。

 

 

オールシーズンタイヤの性能

オールシーズンタイヤは、夏用タイヤではスリップしてしまう雪が積もった路面走行できるのが特徴です。

スタッドレスタイヤほどの性能はありませんが浅雪や圧雪路、シャーベット状の雪であればオールシーズンタイヤで走行が可能です。

※運転する際には細心の注意を払って下さい

 

しかしスタッドレスタイヤとは違いオールシーズンタイヤは凍結したアイスバーンのような滑りやすい路面は得意ではありません。

凍結するような地域に行く場合はスタッドレスタイヤを選択したほうが良いでしょう。

 

 

オールシーズンタイヤでチェーン規制の道路でも走行可能?

高速道路などで降雪によるチェーン規制が出ている場合、オールシーズンタイヤは商品によっては走行可能です。

欧州で冬用タイヤと認証されたスノーフレークマークがサイドウォールに刻印されているタイヤであれば高速道路のチェーン規制にも対応しています。

 

 

このスノーフレークマークが刻印されている商品であるか、というのはオールシーズンタイヤを選ぶにあたり非常に重要な要素でしょう。

タイヤのサイドウォールに「SNOW」「MUD+SNOW(マッドアンドスノー)」「M+S」と刻印されているタイヤでも雪道に対応しているオールシーズンタイヤではないものもあります。

注意してタイヤを選びましょう。

 

また、オールシーズンタイヤでも全車両チェーン規制場合は(スタッドレスタイヤ含む)チェーン装着が必要となります。

 

 

オールシーズンタイヤに求める性能を整理しよう

では、オールシーズンタイヤを比較するにあたり、どのような性能を確認すれば良いでしょうか。

ご自身のお車の使い方や、走行する地域などを念頭に入れて検討してみてください。

 

 

雪上性能

まず一番気になるのがこの性能ではないでしょうか。

降雪時に安心して走行できるタイヤを選ぶのが最低条件かと思います。

雪の上でも走る、止まる、曲がるの性能を確実に発揮するタイヤを選びましょう。

 

ドライ性能

オールシーズンタイヤと言っても履き通すのであればほとんどはドライ(乾いた)路面を走行することになります。

通常の路面でもフラつくことなく安定して操舵できるかをチェックします。

もちろん急ブレーキをかけたときなどにしっかりと制動してくれるかどうかも大切ですね。

 

ウェット性能

雨の日に濡れた路面で滑らずしっかりと車をコントロールできるかというのも重要な指標です。

ウェット路面でもブレーキ時やカーブ時に安心して運転できる性能かを確認します。

 

耐摩耗性能

摩耗が少なくロングライフのタイヤを選べばその分長く使用することができます。

また偏摩耗に強いタイヤなら均一に摩耗していくため、ローテーションの頻度も少なくてすみます。

 

静粛性・乗り心地

タイヤひとつで自動車の乗り心地は大きく変化します。

オールシーズンタイヤはタイヤのパターン(接地面の形状)が荒く静粛性を求めにくいタイヤではありますが、種類によって多少の差があります。

 

燃費性能

今や多くのタイヤが低燃費性能を兼ね備えています。

オールシーズンタイヤでは燃費性能に言及しているタイヤは少ないですが、付加的な要素として燃費性能をチェックしてみましょう。

 

価格

そして忘れてはいけないのが価格ですね。

オールシーズンタイヤはメーカーや種類によって価格には多少のバラつきがあります。

性能と値段を鑑みて購入するタイヤを決めましょう。

 

 

グッドイヤー
Vector 4Seasons Hybrid ベクターフォーシーズンズハイブリッド

グッドイヤー Vector 4Seasons Hybrid(ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド)は路面状況に変化が生じる日本特有の気候に適したオールシーズンタイヤです。

M+S に加え、スノーフレークマーク が刻印されています。

 

全天候・多彩な路面コンディションにおいてグリップ性能と操縦安定性を両立しています。

 

タイヤの表面のトレッドパターンにはV字型の特徴的なラインを採用。

雪上やウェット路での高い排水性とドライ路面の走行安定性を確保しています。

 

タイヤの表面は剛性の高いブロック形状を採用し、あらゆる路面に密着してグリップ力を発揮します。

 

オールシーズンタイヤの中でも乗り心地が良いタイヤで、ドライ路面走行時の静粛性もかなり高いのがポイントです。

 

以前こちらのタイヤを試乗したときの記事は下記です!

合わせてお読みください。

[試乗しました]Vector 4 Seasons hybrid性能レビュー[比較]

 

 

ピレリ
Cinturato ALL SEASON PLUS チントゥラートオールシーズンプラス

チントゥラート オールシーズン 取扱い 埼玉県川越市

M+S に加え、スノーフレークマーク が刻印されています。

F1でも使われている一流イタリアメーカーのピレリが満を持して日本市場に投入したタイヤです。

 

イタリアメーカーだけあってサイズラインナップはヨーロッパ車にも幅広く装着できるよう揃っています。

 

タイヤのセンター部分は剛性を確保しつつエッジ長を設けることでスノー性能を高めています。

サイド部は2Dサイプを採用しサマータイヤに近いウェット&ドライ性能を実現しています。

 

また他には無い特徴として「Seal Insideテクノロジー」というものが特定サイズで採用されています。

これはタイヤ内部に特殊なシールの加工をすることでパンク時に走行不能になるリスクを抑えてくれる仕組みです。

 

最近増えているスペアタイヤを搭載していない車などにはもってこいのタイヤですね。

 

 

ファルケン
EUROWINTER HS449 ファルケンユーロウィンターエイチエスヨンキュウキュウ

ユーロウィンター HS449は高いトレッド剛性を持つため季節を問わず安定したコーナリングが特徴です。

M+S に加え、スノーフレークマーク が刻印されています。

 

タイヤの素材には高密度シリカと新ポリマーを配合したコンパウンドを採用し低温時の発熱とゴム剛性を向上させています。

これにより濡れた路面での走行性能や操縦安定性を両立しています。

 

タイヤトレッドのセンター部に太い溝を2本配置することのよって、強力な排水性を発揮しウェット性能をアップしています。

またワイドで長いラグ溝を数多く配置したパターンが噛み・排雪性を向上させ雪上ブレーキとトラクション性能を高めています。

 

ファルケンは住友ゴムによるメーカーでオールシーズンタイヤの中では数少ない国産ブランドです。

日本の気候を知り尽くした日本メーカーが投入するオールシーズンタイヤですから、その点において安心感がありますね。

 

 

ネクセン
N’blue4Season エヌブルーフォーシーズン

ネクセン-オールシーズンタイヤ-取扱い-お店

韓国のメーカーネクセンから発売されているオールシーズンタイヤです。

N blue4Seasonは、夏のドライ・ウェット路面から冬の滑りやすい雪道・氷上路面までを走行可能とするオールシーズンタイヤです。

M+S に加え、スノーフレークマーク が刻印されています。

 

N blue4Seasonは排水性能を向上させるためにディレクショナルパターンを採用しました。

耐アクア部レーニング性能とシャーベット状の雪上性能パフォーマンス向上をさせています。

 

また、バランスのとれたブロック剛性によりスノートラクション・ドライ路面共に安定したグリップ性能をもっています。

 

 

ミシュラン
CROSSCLIMATE クロスクライメイト

ミシュラン-クロスクライメイト-オールシーズンタイヤ-取扱い

ミシュランCROSSCLIMATEは夏タイヤに要求されるドライ・ウェット路面での高いブレーキング性能をもっています。

M+S に加え、スノーフレークマーク が刻印されています。

 

また、雪上でも安心感のあるトラクションを追求したオールシーズンタイヤです。

トレッド部に施したサイプ技術により、摩耗しても雪上性能を持続させていることが大きな特徴になっています。

 

また同社のサマータイヤのエナジーセイバープラス以上にロングライフで摩耗しにくく、長く使えて経済的なタイヤでもあります。

 

 

マキシス
ALL SEASON AP2 オールシーズンエーピーツー

ALL SEASON AP2 マキシス

台湾のタイヤメーカーマキシスから発売されているオールシーズンタイヤです。

スノーフレークマークが刻印されています。

 

ALL SEASON AP2はトレッドのセンター部には3Dサイプを採用することにより、エッジ効果を高め、ブレーキング性能やハンドリング性能を向上させたオールシーズンタイヤです。

 

また2本のワイドストレートグルーブに加え、両側に横溝を設けることで、雪上性能や排水性能を高めています。

また、転がり抵抗とウェット性能の両立を図るともに、ドライ・ウェット路面での高いグリップ力をもっています。

 

 

ダンロップ
ALL SEASON MAXX AS1 オールシーズンマックス エーピーワン

オールシーズンマックス AP1 ダンロップ

住友ゴム工業から発売されているオールシーズンタイヤです。

スノーフレークマークが刻印されています。

 

冬等の低温下でも固くなりにくい新開発の「超マルチコンパウンド」を採用していて、ドライ路面、ウェット路面、雪道など、様々な路面でグリップ力を発揮します。

「スイッチグルーブ」と呼ばれるセンター部に横方向の溝を設けていて、溝の交差するポイントを増やし、力強いトラクションとブレーキ性能も実現させています。

特徴的なトレッドパターンはV字型の主溝で効率よく両サイドへと排水しつつ水膜の浸入を防ぎ、ウェットブレーキ性能を向上、深溝設計と新開発コンパウンドにより、ロングラン性能も高めているタイヤです。

 

 

トーヨー
ALL SEASON CELSIUS オールシーズン セルシアス

オールシーズン セルシアス トーヨータイヤ
トーヨータイヤから発売されているオールシーズンタイヤです。

スノーフレークマークが刻印されています。

 

SUVユーザー向きのオールシーズンタイヤで、圧雪路面などの冬季降雪時期でも高い走行性能を発揮します。

スタッドレスタイヤで、劣りがちなドライ、ウェット性能をOUT側で補い、グリップ力や設置性、操縦安定性を実現。

IN側ではジグザグブロックを採用し、雪道でのトラクション性能や圧雪路面等のグリップ力を向上させています。

 

 

デリンテ
AW-5 エーダブリューファイブ

AW5 デリンテ オールシーズン

デリンテとは、年間1500万本の生産実績のあるアメリカなどで人気の中国製タイヤです。

M+Sマークに加え、スノーフレークマークが刻印されています。

コンピューターにより、最適化されたトレッドパターンピッチで、共鳴によるロードノイズを大幅に軽減させています。

 

「広域排水路グループ」と呼ばれる大きな3本の縦溝で排水性を確保しつつ、IN側には複数の交差パターンデザインを設けて、凍った路面や雪道でのトラクションとグリップに期待ができます。

対してOUT側のブロックでは大きなブロックデザインを採用して、高い剛性により、安定したハンドリング性能を発揮します。

 

 

まとめ

オールシーズンタイヤと一口にいっても多くのメーカーから特徴の異なった商品が発売されています。

走る地域や、車の利用方法、求める性能によって比較検討していくことが重要です。

 

当店では幅広いラインナップでオールシーズンタイヤを取り揃えております。

店頭ではスタッフが更に詳しく親切にご案内いたしますのでお気軽にご利用ください。

 

 

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