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タイヤ情報 ブログ

【2024年-2025年】おすすめオールシーズンタイヤ比較・性能・選び方まとめ

2019年2月4日

オールシーズンタイヤ 比較 2025年

ここ数年人気急上昇で販売数を大きく伸ばしている「オールシーズンタイヤ」。

もともとは海外のタイヤメーカーが導入を進めていましたが、最近では日本でも人気が高まってきており、国内メーカーからも優れた製品が販売されています。

今回は、そんなオールシーズンタイヤの特徴や、各メーカーから販売されている主力商品の性能比較をしていきます。

また、

こちらのタイヤに関しては、YouTube動画でも詳細をお伝えしております。ぜひご覧ください。

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もくじ

オールシーズンタイヤとは

まずはオールシーズンタイヤがどのようなタイヤなのかについてご説明します。

オールシーズンタイヤは、夏用と冬用タイヤ両方の性能を持たせた全天候型タイヤのことで、性能としては夏タイヤと冬タイヤの中間に位置します。

晴れた日の乾いた路面や雨天時の濡れた路面、そして冬のちょっとした雪が積もった路面でも安心して走行できます。

ドライ路面での走行シーンが多くなりますので、雪道も走れる夏タイヤと思っていただくと良いかもしれません。

ちなみにタイヤの種類は大きく3つに分けられます。

  • 夏タイヤ(ノーマルタイヤ)
  • 冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)
  • オールシーズンタイヤ

夏タイヤ(ノーマルタイヤ)の特徴

新車時に装着されているタイヤで、一般的に「ノーマルタイヤ」「サマータイヤ」と呼ばれています。

ドライ・ウェット路面での高いグリップはもちろん、優れた乗り心地やライフ性能、最近では低燃費性能も加わったオールラウンダーなタイヤとなっていることが多いです。

ただし、気温が極端に低いとゴムが硬化してグリップ力が極端に低下します。凍結路面や雪上路面には対応していません。

冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の特徴

「スタッドレスタイヤ」と呼ばれており、降雪時や路面凍結時などの滑りやすい状況でも高い制動力を発揮します。

低温でも硬化しない柔らかい素材が使用されており、トレッド表面には雪を押し固める構造のブロックが敷き詰められています。

また、ブロックには「サイプ」と呼ばれる切れ込みが入れられており、氷の上でもタイヤが密着するような構造をしています。

夏タイヤと比べると摩耗や劣化が早くなりがちですので、1年を通して履き続けることはできません。

オールシーズンタイヤの特徴

オールシーズンタイヤは、夏タイヤではスリップしてしまうような雪が降り積もった路面も走行できる性能を備えています。

スタッドレスタイヤほどの性能とまではいきませんが、浅雪や圧雪路、シャーベット状の路面であればオールシーズンタイヤで走行することが可能です。ただし、グリップを過信するのは大変危険ですので、運転中は細心の注意を払ってください。

また、スタッドレスタイヤとは違い、凍結したアイスバーンのような滑りやすい路面は走行できません。凍結するような地域や降雪量が多い地域にお住まいの方は、スタッドレスタイヤを装着するようにしましょう。

それぞれのタイヤの性能を比較した表を掲載しておきますので、オールシーズンタイヤの性能把握にお役立てください。

スタッドレスタイヤオールシーズンタイヤサマータイヤ
乾いた路面△   
濡れた路面
浅い雪
圧雪
シャーベット状の雪
凍結路
冬用タイヤ規制通行可通行可(商品によります)チェーン装着必須

オールシーズンタイヤのメリット・デメリット

オールシーズンタイヤのメリット・デメリットをまとめました。

メリット

  • タイヤの交換費用や時間を節約できる
  • タイヤの保管場所も不要
  • 突然の雪でも慌てなくて済む

夏タイヤと冬タイヤを使い分ける場合、どちらか装着していない方のタイヤは保管しておく必要があります。

広い敷地がある方であれば問題ありませんが、都心に住んでいる方やからは「タイヤの保管場所に困る」という声もたくさん聞きます。

オールシーズンタイヤであれば降雪が少ない地域だと1年を通して履き続けることができるため、保管場所を必要としません。

また、冬のシーズンが近づくと、一斉にスタッドレスに履き替える人が増えるため、なかなか交換することができなくなります。

あらかじめオールシーズンタイヤを装着していれば、多少の雪でもそのまま走り続けられるため、繁忙期に交換できなくても慌てなくて済みます。

交換自体が必要無くなるため、交換費用や時間が節約できるのも大きなメリットです。

デメリット

  • 夏・冬タイヤと比べて性能が劣りがち
  • 選べるタイヤの種類が少ない

オールシーズンタイヤは夏タイヤと比べると燃費性能や静粛性、快適性が劣りがちです。

また、極端に積雪が多い地域や路面が凍る地域ではオールシーズンタイヤでは対応しきれないため、冬タイヤを装着しなければいけません。

販売されている種類自体も少ないため、選択肢が限られるのもデメリットの一つです。

ただし、最近は様々なメーカーから特色あるオールシーズンタイヤが販売されてきましたので、メーカーを問わずに探すと、お好みのタイヤを見つけやすくなります。

オールシーズンタイヤの寿命・交換タイミング

オールシーズンタイヤは夏タイヤよりも柔らかいゴムが使用され、溝も細かく付けられていますので、夏タイヤよりも寿命が短く感じる方も多いのではないでしょうか。

オールシーズンタイヤも夏タイヤのように炎天下のドライ路面を走ることも前提として作られているため、実際のところの寿命は、30,000〜50,000kmもしくは3〜5年と言われています。

ちなみに夏タイヤの寿命は5年程度と言われています。

ただし、この数字はあくまで目安となります。実際のところは走り方や周りの環境によって寿命は大きく変化します。

そのため、タイヤの交換タイミングは、実際にタイヤを目視で点検し「プラットフォーム」や「スリップサイン」が出ているかで判断しましょう。

プラットフォーム

スタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤの残り溝が50%になると現れる印です。

雪上での使用限界を指し、この印が見えると雪道での走行ができなくなります。

スリップサイン

タイヤの残り溝が1.6mmになると見える印です。

タイヤとしての使用限界を指し、この印が見えると走行自体ができなくなります。車検も通すことができません。

上記のように、構造上「プラットフォーム」が先に現れるようになっています。

したがって、雪道を走ることを前提としている方は「プラットフォーム」が見えると交換となるため、夏タイヤよりも交換タイミングが早くなります。

「プラットフォーム」が現れても夏タイヤとしては「スリップサイン」が見え始めるまではそのまま履き続けることができます。

ただし、夏タイヤとして履き続ける場合は、夏タイヤよりも性能が劣っているということを念頭に置きながら走るようにしましょう。

また、点検の際は同時にひび割れや外傷、偏摩耗が無いかも一緒に確認するのも忘れないでください。

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オールシーズンタイヤは「冬用タイヤ規制」「チェーン規制」が実施されても走行できる?

降雪量が多いと、高速道路や専用道路で「冬用タイヤ規制」や「チェーン規制」が実施されることがあります。

これらの規制が実施されていると、夏タイヤで走行することはできません。

「冬用タイヤ規制」が実施されている道路は、全タイヤがスタッドレスタイヤ、もしくは「スノーフレークマーク」があるオールシーズンタイヤに履き替える必要があります。

また、「チェーン規制」が実施されている道路は、タイヤチェーンを装着しなければ走れないほどの積雪区域ですので、たとえスタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤを履いていたとしても、その上から駆動輪にタイヤチェーンを装着しなければ走行することができません。

※必要な措置は地域によって異なります。

ノーマルタイヤオールシーズンタイヤ
※スノーフレークマークあり
スタッドレスタイヤタイヤチェーン
冬用タイヤ規制×
チェーン規制×××

「スノーフレークマーク」とは

先ほどご紹介したように、オールシーズンタイヤには「スノーフレークマーク」が付けられていることがあります。

「スノーフレークマーク」の正式名は「スリーピークマウンテンスノーフレークマーク」と呼ばれ、ASTM(米国試験材料協会)規格において厳しい寒冷地でも性能が発揮できると認められたタイヤに付けられます。 

欧州では2012年から降雪時に「スノーフレークマーク」が付いているタイヤの装着が求められています。

「スノーフレークマーク」は写真のように山の背景に雪の結晶が入ったマークとなります。

このマークが刻印されている商品は「冬用タイヤ規制」でも走れる性能を備えているという判断ができるため、オールシーズンタイヤを選ぶにあたっての重要な判断要素だと言えるでしょう。

また、写真では「スノーフレークマーク」の隣に「M+Sマーク」がありますが、こちらは「マッドアンドスノーマーク」と呼ばれている別物のマークです。

これはラジアルタイヤのトレッドパターンを、雪道でも走行できるようにアレンジしたタイヤに付けられるマークとなります。

ちなみに「M」はMud(泥、ぬかるみ)、「S」はSnow(雪)を意味しています。

「M+S」マークはあくまでトレッドパターンをアレンジしたという意味ですので、このマークが付けられているからといって「冬用タイヤ規制」が走れるというわけではありません。ご注意ください。

オールシーズンタイヤの性能と選び方

オールシーズンタイヤを選ぶ時は、まずはお車に装着されているタイヤのサイズを確認し、それと同じものを選ぶ必要があります。

タイヤサイズ表記の見方に関してはこちらで詳しくご紹介しています。

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また、オールシーズンタイヤはメーカーや種類によって特色があります。

タイヤ選びの際は以下の性能を重点的に見比べてみると良いでしょう。

  1. 雪上性能
  2. ドライ性能
  3. ウエット性能
  4. 耐摩耗性能
  5. 静粛性・乗り心地
  6. 燃費性能
  7. 価格

これらの情報は各タイヤの公式サイトに詳しく言及されていることが多いため、気になるタイヤがあればぜひ確認してみてください。

1.雪上性能

まず1番気になるのがこの性能ではないでしょうか。

降雪時に安心して走行できるタイヤを選ぶのは最低条件かと思います。

雪の上でも「走る、止まる、曲がる」性能を確実に発揮するタイヤを選びましょう。

2.ドライ性能

1年を通して履き通すのであれば、ほとんどはドライ路面を走行することになります。

そうなると、摩耗係数が高い通常の路面でもふらつくことなく安定して操舵できるかや、急ブレーキをかけた時にしっかり止まれるかなどの性能を見極める必要があります。

3.ウエット性能

日常的に車を利用される方は、ドライ性能に加えてウエット路面での性能についても考える必要があります。

雨が降ると摩耗係数が小さくなるため、このような状態でもコントロールを失うことなく安定して走行できるように、排水性が高く設計されているものを選びましょう。

4.耐摩耗性能

トレッドのゴムがどこまで摩耗に耐えられるのかも重要な確認項目です。

オールシーズンタイヤは夏タイヤと比べてゴムが柔らかく溝が多いため、どうしても摩耗が速くなりがちです。

しかし最近のモデルは接地面を均一化したりブロックの剛性を向上したりすることで、耐摩耗性能も改善されつつあります。

5.静粛性・乗り心地

タイヤひとつで自動車の乗り心地は大きく変化します。

特にコンフォート性能に優れているお車に装着する時は、この性能も無視できません。

オールシーズンタイヤはタイヤのパターン(接地面の形状)が荒く静粛性を求めにくいタイヤではありますが、種類によって多少の差があります。

6.燃費性能

今や多くのタイヤが低燃費性能を兼ね備えています。

オールシーズンタイヤは性能上燃費性能を求めにくいため、この性能に言及しているタイヤは少ないですが、付加的な要素として謳っているタイヤもあります。

ぜひチェックしてみてください。

7.価格

最後に忘れてはいけないのが価格です。

オールシーズンタイヤはメーカーや種類によって価格には多少のバラつきがあります。

性能に迷ったら価格を見て最終的にコストパフォーマンスが優れているものを購入するのも1つの方法だと言えるでしょう。

当店おすすめのオールシーズンタイヤ

当店がおすすめするオールシーズンタイヤは、次の9種類となります。

メーカーやモデルによって特色が異なりますので、それぞれ詳しくご紹介していきます。タイヤ選びの参考にご利用ください。※ご紹介するタイヤは全て「スノーフレークマーク」が付いています。

↓バン用オールシーズンタイヤはこちらからご覧いただけます。

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ヨコハマタイヤ初のオールシーズンタイヤです。

ヨコハマタイヤの看板商品であるスタッドレスタイヤ「アイスガード」で培われたスノー技術と、夏タイヤ「ブルアース」の技術を惜しむこと無く費やして開発されました。

圧雪から乾いた路面まで様々な路面でも安定した性能を実現させており、1年を通して安心して走行できるタイヤだと言えます。

トレッドパターンは独自のV字型パターンを採用。ドライ路面でもしっかり走れるように、剛性を損なわないようにしつつあらゆる方向からエッジ量も確保しています。

具体的にはサマータイヤに比べ、7割近くエッジ量を増やす事に成功しており、主溝からの分岐で排雪・排水する事もできます。

また、ショルダー部分のブロックを大型化することで直進安定性も向上。高速道路などの長距離移動も快適です。

溝量もスタッドレスタイヤの「アイスガード6」より15%増えており、優れた雪上性能とウェット性能を両立させています。

1年を通してお車を頻繁に利用する方に最適なタイヤだと言えるでしょう。

発売日2019年1月
サイズ14〜20インチ 48サイズ
特徴・ドライ・ウエット路面でも安定した性能を発揮
・高速道路などの移動も快適

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路面状況に変化が生じる日本特有の気候に適したオールシーズンタイヤです。

全天候・多彩な路面コンディションにおいてグリップ性能と操縦安定性を両立しています。

タイヤの表面のトレッドパターンには特徴的な「V字型ライン」を採用。センター部分にはワッフル状の凸凹を配置し、路面との密着性を強化しています。

これにより、雪上やウエット路面での高い排水性と、ドライ路面の走行安定性を確保しています。

また、タイヤの表面は剛性の高いブロック形状を採用しており、変摩耗抑制効果もあります。

オールシーズンタイヤの中でも乗り心地が良いタイヤで、ドライ路面走行時の静粛性もかなり高いのもポイントです。

ドライ路面での走行機会が多い人におすすめのタイヤですね。

発売日2016年8月
サイズ13〜18インチ 54サイズ
特徴・高い排水性
・乗り心地や静粛性も高い

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ライフ性能・パターンノイズ・ロードノイズの3つの性能が向上し、より環境性能・快適性が向上しました。

トレッド中央部にある大型のサイプは地面に設置した際に広がるように設計されており、より多くの雪を排出。サイプ部分の交差点も広がるため、排出した雪をスムーズに逃がします。

また、摩耗が進むにつれ溝面積が大きくなる特殊構造を採用しているため、雨天時も安心して走行することができます。

ちなみにウエットブレーキ性能は4Seasons Hybridと比べ約8%向上しています。

さらに新コンパウンドの採用により、ライフ性能は30%も向上しています。

ワンランク上のオールシーズンタイヤを求めている人にぴったりのタイヤと言えるでしょう。

発売日2022年8日
サイズ15〜20インチ 35サイズ
特徴・高い排雪性能
・4Seasons Hybridの上位モデル

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路面状況に合わせてタイヤ自らが変化する新技術「アクティブトレッド」を採用し、サマータイヤとスタッドレスタイヤ両方の良いところを取り入れた革新的なタイヤです。

「アクティブトレッド」は水に反応すると柔らかくなり、低温下でも硬化しにくい性質を持ちます。

このおかげで、今までオールシーズンタイヤが苦手としていた氷上路面でも安定したグリップを発揮します。

氷の上でも安定してグリップするようになったのは、かなりの技術革新だと言えるでしょう。

また、トレッドパターンは静粛・耐摩耗性能が優れるように設計されています。

ちなみに静粛・耐摩耗性能はサマータイヤのエナセーブEC204と同等もしくはそれ以上ともアナウンスされています。

タイヤ自らが路面状況に応じて変化するという、今までのオールシーズンタイヤの常識を覆した技術を搭載した新製品。ご興味がある方は、ぜひお試しください。

シンクロウェザー路面適合表

シンクロウェザーEC204(サマータイヤ)WM02(スタッドレスタイヤ)AS1(オールシーズンタイヤ)
ドライ路面
ウェット路面
氷上路面××
雪上路面×
シャーベット路面×
冬用タイヤ規制通行可能チェーン装着で通行可能通行可能通行可能
チェーン規制装着要装着要装着要装着要

※過酷な凍結・積雪路面ではスタッドレスタイヤを装着してください。
※冬用タイヤ規制はエリアによってスタッドレスタイヤでしか走行できないところもあります。

発売日2024年10月
サイズ15〜19インチ 40サイズ
特徴・マルチに安定したグリップを発揮
・路面に合わせてタイヤの性質が変化
・静粛・耐摩耗性能もサマータイヤと同レベル

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冬等の低温下でも固くなりにくい新開発の「超マルチコンパウンド」が採用されており、ドライ路面、ウェット路面、雪道など、様々な路面で安定したグリップ力を発揮します。

また、トレッドセンター部に「スイッチグルーブ」と呼ばれる横方向の溝が設けられています。

これにより溝の交差するポイントを増やし、力強いトラクションとブレーキ性能も実現しています。

さらに特徴的なトレッドパターンは、V字型の主溝で効率よく両サイドへと排水しつつ、水膜の浸入も防ぎます。

深溝設計と新開発コンパウンドによりロングラン性能も高められているため、摩耗も気にせず使い続けることもできます。

幅広いサイズがラインナップされているため、タイヤ選びに迷ったら、まず本製品から適したサイズを探してみるのが良いかもしれません。

発売日2019年10月
サイズ13〜20インチ 42サイズ
特徴・マルチに安定したグリップを発揮
・幅広いサイズ展開

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全天候を問わず最後まで続く安全を目指して開発されたため、高い初期性能が長く続くのが特徴です。

新開発のコンパウンドと「新Vシェイプトレッドパターン」により排水・排雪効果がより高められており、従来モデルと比べ、雪上性能は7%向上、ウェット性能は6%向上しています。

また、摩耗度が3段階でわかる「トレッドウェアサイン」が新たに設置されています。

同社の夏タイヤの「エナジーセイバープラス」以上にロングライフで摩耗しにくく、摩耗しても雪上性能を持続させるサイプ技術により長く使えるタイヤとなっています。

長く使いたい人に最適なモデルと言えるでしょう。

発売日2021年10月
サイズ15〜21インチ 92サイズ
特徴・初期性能が長く続く
・高いロングライフ性能

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「オールシーズンコンタクト」自体日本に導入されたのが2023年と、比較的新しめのタイヤでしたが、わずか1年で新型が登場しました。

前作から採用されているオリジナルコンパウンドは、冷たい冬の路面でも優れたグリップ力とコントロール性を発揮

さらに今作からは「新エラストマーネットワーク」が採用され、ロングライフ性能も高められています。

また、カーカスとインナーライナーに低ヒステリシスの新素材を採用し、エネルギーロスも低減されています。

このおかげで転がり抵抗の低減と、タイヤ自体の堅牢性が大きく向上。車体が重い電気自動車(BEV)に履かせても、しっかりと性能が発揮できるようになっています。

ちなみにBEV車に適していることを示す「EVチェックマーク」が付けられていますが、今まで通りエンジンを搭載するお車とも相性抜群です。

サイドウォールのデザインからは高級感も伝わってきますので、タイヤに格好良さを求めている方にもおすすめです。

発売日2024年2月
サイズ15〜21インチ 65サイズ
特徴・低温路面でも優れたグリップ力を発揮
・EVモデルとのマッチング性も抜群

【ピレリ】CINTURATO™ ALL SEASON SF 3(チントゥラート オールシーズン エスエフ スリー)

コンチネンタル オールシーズンSF3 タイヤガーデン川越

ピレリから販売されている新型のオールシーズンタイヤで、あらゆる気象条件で高い走行性能を発揮できるように開発されています。

2024年7月に登場したピレリの最新オールシーズンタイヤです。

サマータイヤのチントュラートシリーズをベースに開発されているため、静粛性や環境性能が優れているのが特徴です。

ドイツの認証機関によるブレーキングテストにおいて、ドライ、ウェット、雪上路面で高評価を獲得しているため、安定した制動力を持つタイヤとなっています。

また、今作のSF3から、トレッド面には独自の「インターロック式V字型ブロック」が採用されており、ウェット性能も強くなっていますので、雨の日も安心です。

もちろんオールシーズンタイヤとしての性能も健在です。

トレッド面に入っている新構造の3Dサイプは、タイヤが摩耗するに連れてギザギザ形状に変形。溝が減っても雪の路面をしっかりと掴み、雪道の制動力も安定しています。

サイズは16〜19インチと、比較的大きなタイヤを装着する車に向けて展開されています。

日常的に走る機会の多いシーンで快適に走れる性能を持っているため、初めてオールシーズンタイヤを装着する方にもおすすめです。

セダンやミニバン、SUVにお乗りの方は、ぜひご検討ください。

発売日2024年7月
サイズ16〜19インチ 35サイズ
特徴・静粛性や環境性能が高い
・溝が減っても雪上性能を維持

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冬場での走行安定性はもちろん、ドイツの高速道路「アウトバーン」での走行テストが重ねられ、耐摩耗性能や転がり抵抗性能などと言った「ドライ路面」に求められる性能がしっかり高められているのがポイントです。

また、方向性パターンにより排雪・排水性能も確保されており、「マルチ・ファンクショナル・オールシーズン・サイピング」と呼ばれる細かなサイプがシャーベットの路面でもしっかり路面を掴んでくれます。

本場フィンランドで鍛えられた冬路面での走行性能を持つため信頼性は抜群

積雪が多い地域にお住まいの方にもおすすめのタイヤだと言えるでしょう。

発売日2021年4月
サイズ14〜18インチ 18サイズ
特徴・ドライ路面での高い走行性能
・本場で鍛え上げられた雪上・氷上性能

まとめ

「オールシーズンタイヤ」と一口に言っても、多くのメーカーから特徴の異なる商品が発売されていますので、正直どれが良いのかわからなくなることもあるのではないでしょうか。

自身のお車に適したタイヤを選ぶには、走行地域やお車の利用方法、求める性能によって比較検討していくことが重要です。

当店では、幅広いメーカーのオールシーズンタイヤを取り揃えております。

今回ご紹介した製品はもちろん、それ以外のタイヤも取り寄せることも可能です。

また、オールシーズンタイヤに関して詳しく知りたいという方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

〜埼玉県川越市最大級のタイヤ専門店〜

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