フォルクスワーゲン パサートヴァリアントにミシュラン プライマシー3 セルフシールを装着しました。
サイズは215/55R17です。

フランスに本拠を置くミシュランは、1863年創業の老舗タイヤメーカー。F-1などの各モータースポーツへのタイヤ供給をはじめ、レストランなどのミシュランガイドでも有名な世界最大規模のタイヤメーカーです。
そのミシュランが送り出すプライマシー3は、静粛性や省燃費性に優れたタイヤでありながら、スポーツタイヤの技術を加えた安定のグリップ力が特徴。みんカラレビューでもユーザー評価4.50を得る人気のコンフォートタイヤです。

さらにこのタイヤは、セルフシールモデル。タイヤの内側に特殊なシール材が塗布されており、5mm程度の穴なら瞬間的に塞いで空気を逃さず、そのまま走行できるシーリングタイヤと呼ばれるタイヤです。
ミシュランではシーリングタイヤのことを「セルフシール」と呼んでおり、サイドウォールにもロゴが刻印されています。

タイヤの内側に塗布された茶色の幕が空気漏れを防ぐ特殊シールです。
シールはトレッド面の裏にしか塗布されていないため、サイドウォールのパンクには対応できません。
しかし、空気がなくても走れるタイヤランフラットタイヤと違い、タイヤ自体は普通のタイヤど同じ構造なので、軽量で乗り心地がよく、ランフラットタイヤほど高価にならない点がセルフシールタイヤの大きなメリットです。

セルフシールタイヤは、走行頻度が高いユーザーや、長距離移動が多いユーザーに最適です。
また、タイヤ交換や補修が苦手なドライバーや、周辺にガソリンスタンドもないような山岳道路を頻繁に走行するドライバーにもおすすめします。

交換前に履いていたタイヤはピレリ チントゥラートP7 シールインサイド。ミシュランのセルフシールと同じくバンク防止機能をもつシーリングタイヤです。
パンクを防げるシーリングタイヤの安心感は絶大であり、一度シーリングタイヤを使ったら、もう普通のタイヤには戻れなくなります。
古いタイヤは内側・外側ともに均等に減っており、サスペンションの状態は良好のようです。
スリップサインが見えはじめ、溝がまだ少し残っている状態での交換でした。雨天走行時の安全のためには、これぐらいがベストな交換タイミングです。


交換後の状態です。
やはり欧州車には、ミシュランタイヤがよく似合います。

パサートヴァリアントは、欧州の国家間も快適に移動可能なフォルクスワーゲンのフラッグシップワゴンであり、ミシュラン プライマシー3の高いコンフォート性能との相性は抜群です。
そしてセルフシールタイヤなら、長距離の高速道路や、落下物の多い山岳道路でも安心して走行できます。
ご利用ありがとうございました。
またのご来店お待ちしております!






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