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タイヤの知識 ブログ

[交換時期]スタッドレスタイヤはいつ履き替えれば良い?調べてみました[購入時期]

2015年9月19日

交換時期 スタッドレスタイヤ 履き替え 買い時

サマータイヤ(夏タイヤ)のままでの冬場の走行は、スリップをして事故をするリスクが潜んでいますので、スタッドレスタイヤは降雪地域でお車に乗る人にとって必需品です。

段々と空気が冷たくなると、スタッドレスタイヤの購入を考え始めると思います。しかし「スタッドレスタイヤは一体いつ頃交換するのが良いのだろう」と思う人も多いのではないでしょうか。

今回は、スタッドレスタイヤの最適な交換時期(購入時期)についてご紹介していきます。

前提としてスタッドレスタイヤの交換は早いほどお得です

スタッドレスタイヤの装着は、雪が降り始める前に行った方が良いです。

なぜなら、雪が降り始めてからスタッドレスタイヤを購入しようとすると、様々なデメリットが生じるからです。

  • タイヤの販売店が混み合うため待ち時間が長くなる
  • 欲しいタイヤや適したサイズが無くなることもある
  • 需要がある時期では値引き幅が小さくなる
  • 想定より早く雪が降るとお店にたどり着くことすら困難になる

いざスタッドレスタイヤを買い求めてお店に行くと既に人が殺到し交換の待ち時間が2時間以上、なんてのもよく見かけます。

また、ピーク時は需要が増えるため、販売店での値引き率も低くなります。

そうならないためにも、早めの交換がおすすめです。

多くの場合、スタッドレスタイヤを販売しているお店では「早期割引」などのキャンペーンを行っています。

早めに買うことで、お得に、かつ幅広い選択肢から自分の車に合ったタイヤを選ぶことができるでしょう。

新品のスタッドレスタイヤは「慣らし走行」が必要な場合もあります

新品のスタッドレスタイヤは、いわゆる「慣らし走行」が必要な場合があります。

多くのタイヤは製造から車に装着されるまでの間にゴムが劣化しないよう、外側に劣化防止処理が施されています。

簡単に言うと、薄い膜のようなもので覆われているイメージです。

そのため、だいたい100〜200kmくらいは慣らし走行として、雪や氷ではない乾いたアスファルトの上を走行するようにしましょう。

そう考えると、やはりスタッドレスタイヤは雪が降り始める前に余裕を持って交換したほうが良さそうですね。

最近ではブリヂストンの「ブリザックVRX」のように、装着初期から氷上のグリップ力を高めるための工夫がなされているタイヤも出てきています。

雪が降り始めてから交換をする方は、そういったタイヤを選択肢に入れるのも良いでしょう。

多くの人は10月頃から購入を検討しています

タイヤメーカー横浜ゴムのホームページに、このようなデータが載っていました。

yokohama_data

これを見ると、

  • 9月・・・7.9%
  • 10月・・・28.9%
  • 11月・・・23.7%
  • 12月・・・15.8%

と、約3割の人は10月から購入を検討し始めていることがわかります。また、11月と合わせると全体の半分以上となっています。

地域別の降雪時期も目安にしましょう

いくら早めに交換した方が良いと言っても、日本は地域によって雪が降り始める時期は異なるため、一概には言えません。

ダンロップのタイヤの交換時期カレンダーによると、各地域の初雪の1ヶ月前からの交換が推奨されています。

ここでは、代表的な地域の初雪時期と終日、その間の期間も掲載しておきます。

都市初雪終雪初雪から終日までの期間
稚内10月19日5月10日204日
網走10月30日5月11日194日
札幌11月1日4月19日170日
仙台11月26日4月7日133日
新潟11月26日4月1日127日
東京1月3日3月9日66日
金沢11月24日4月7日135日
長野11月18日4月8日142日
名古屋12月22日3月7日76日
大阪12月26日3月8日73日
広島12月13日3月10日88日
福岡12月18日3月2日75日
宮崎1月13日2月5日75日
鹿児島1月6日2月13日39日
那覇なしなし0日
日本国内主要都市における初雪および終雪の平年値(1991 - 2020年、気象庁、観測地点は2021年時点)

当然ながら、地域によってかなりばらつきがあります。

上記はあくまで平均なので、その年によって初雪が早まることもあります。

そう考えると、やはりスタッドレスタイヤへの交換時期は、初雪が降り始める1~2か月前がおすすめだと言えますね。

例えば東京だと、11月後半から12月頭までには済ませておきたいところです。

ちなみに私たちのお店は埼玉県にあり、この辺の地域だと10月頃からスタッドレスタイヤの「早期割引キャンペーン」が各店で実施されます。

そのタイミングで予約購入するのが最もお買い得です。

雪が降っていなくても「気温7℃以下」での装着を推奨します

先程までは雪道を走ることを前提としていましたが、スタッドレスタイヤは雪が降らなくても装着した方が良い場合があります。

それは気温7℃以下の路面条件の時です。

サマータイヤのゴムは夏場の炎天下でも耐えられるように設計されているため、反対に気温が低いとタイヤ自体がカチカチになります。

この状態だとグリップ力が大幅に低下しているため、走行中にスリップして事故を起こすかもしれません。

しかしスタッドレスタイヤであれば低温でもゴム質が柔らかい構造をしていますので、低温時でも安定したグリップ力が得られます。

ちなみに気温7℃は外出時に厚手のコートを着なければいけないくらいの寒さで、朝方や日陰の路面では氷点下まで下がることもあります。

場所によっては路面が凍結している可能性もありますので、やはりスタッドレスタイヤの装着を推奨します。

夏タイヤで雪道を走ると違反になります

ちなみにサマータイヤで雪道を走ると違反となるため注意が必要です。

具体的には道路交通法第71条「運転者の遵守事項」六「(前略)公安委員会が道路における危険を防止し、その他交通の安全を図るため必要と認めて定めた事項」に違反することになります。

ちょっとややこしいですが、雪道をサマータイヤで走ると、都道府県の公安委員会(沖縄を除いた46都道府県)が「積雪路や凍結路を走行する時に滑り止めを講ずること」と定めた条文に違反するということになります。

違反すれば「公安委員会遵守事項違反」として扱われ、普通車6000円、大型車7000円の反則金が科されます。

少しでも雪が降ったり凍結したりする可能性がある地域にお住まいの方は、スタッドレスタイヤを用意しておく方が良いでしょう。

雪道ではオールシーズンタイヤを装着していれば違反にはなりません

ちなみにサマータイヤに雪道での走行性能を持たせたオールシーズンタイヤもありますが、こちらを装着していると違反にはなりません。

ただし、オールシーズンタイヤが持っているのは、あくまで降り始めの雪に対してのグリップ力です。

凍結路面ではサマータイヤと同様にスリップの危険がありますので、アイスバーンや踏み固められた雪上での走行は、スタッドレスタイヤへの交換が必要です。

スタッドレスタイヤと夏タイヤの違い

車検に通すことも可能でドライ路面も走行できるスタッドレスタイヤは、万能なタイヤのように思うかもしれません。

しかし、サマータイヤと比べると劣ってしまう部分も存在します。

もう一度各性能をおさらいしておきましょう。

寿命の違い

スタッドレスタイヤのコンパウンドは、凍った路面でもしっかりとグリップするために、柔らかい構造をしています。

当然ながら硬いアスファルト路面の上を走ると、摩耗の進行が早くなります。

スタッドレスタイヤの寿命は、残り溝の量と使用年数によって決まり、スタッドレスとしての機能を持つ期間の目安は、およそ3〜4年程度と言われています。

また、寿命の長さは保管状態にも左右されますので、保管時は直射日光や雨風を避けるためビニールなどで覆うようにしましょう。

スタッドレスタイヤの詳しい寿命や保管方法については、こちらでも詳しく解説しています。

スタッドレスタイヤ 寿命 交換時期 タイヤ交換 川越
参考[寿命]スタッドレスタイヤの交換時期[摩耗・性能の持ち]

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ドライグリップの違い

柔らかいゴムのスタッドレスタイヤは、夏場になるとゴムが柔らかくなりすぎて摩擦力が弱まってしまいます。

それ以外にも、ブレーキをかけた際、その圧力にブロック表面にある細かな切れ込み(サイプ)が耐えきれず、ゴムが大きく変形してしまいます。

そのためスタッドレスタイヤは急ブレーキや急ハンドルをした際に踏ん張りが効かず、制動距離が伸びたりコーナーで外側にはらんだりしてしまうことがあります。

ウェットグリップの違い

スタッドレスタイヤのトレッド面をじっくり観察してみると、サマータイヤよりも細かな溝が設けられていることに気が付くと思います。

この細かな溝のおかげで、雪が降り積もった路面でも安定して地面を捉えてくれます。

しかし溝が細かすぎると、雨を効率良く排出することができません。

サマータイヤは雨天時の走行も想定して作られているため、効率良く雨を排出できるように太めの縦溝が数本設けられています。

そのため、ウェットグリップ性能はサマータイヤの方が優れていると言えるでしょう。

乗り心地の違い

最近のスタッドレスタイヤはドライ路面での快適性が高められたものが増えてきましたが、それでも乗り心地は夏タイヤと比べて劣ります。

具体的にはカーブを曲がったり車線変更をしたりした時のふらつきが大きくなります。

また、スタッドレスタイヤは路面との接地面積が多いため、タイヤノイズも大きくなりがちです。

燃費性能の違い

柔らかいコンパウンドは自ずと転がり抵抗が大きくなるため、燃費が悪くなる傾向があります。

また、スタッドレスタイヤは柔らかい分、タイヤの剛性を上げるために強度を増しており、その分重量が重く、さらに燃費やハンドリングに影響を与えます。

スタッドレスタイヤへの履き替えに必要な費用

スタッドレスタイヤへの交換は、タイヤの購入費用だけでなく、ホイールを脱着したり、タイヤを取り外したりする工賃が必要です。

作業工賃はお店によって異なりますので、その都度確認する必要があります。

ちなみに当店の作業工賃はこちらから詳しくご紹介しています。

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参考作業工賃

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取り外したタイヤは保管する必要があります

スタッドレスタイヤへの履き替えを行うと、取り外したサマータイヤをどこかに保管しておかなければいけません。

ほとんどの場合は車庫や倉庫に保管すると思いますが、いくつか注意点がございます。

  • 直射日光や雨風が当たらないところに保管する
  • 空気を若干抜いておく
  • ホイール付きなら横積み、タイヤ単体なら縦置きにする

タイヤはゴム製品ですので、直射日光や雨風に当たると劣化が進みます。できればタイヤカバーをかけて室内に保管する方が良いでしょう。

その際は若干空気圧を抜いてタイヤへの負担を軽くし、

  • ホイール付きの場合・・・横積み
  • タイヤ単体の場合・・・縦置き

で保管しましょう。

多くの方は横積みでの保管をイメージされるかもしれませんが、ホイールが付いていないタイヤを横積みすると、下方のタイヤが重みに耐えられずに潰れてしまいます。タイヤ単体の場合は縦置の方が良いでしょう。

ただし縦置きの場合は、時間が経つとタイヤラックや地面に設置している部分が凹んでしまうため、定期的に回転させる必要があります。

もし置き場所にお困りでしたら、当店のタイヤ保管サービスをご利用いただくのもおすすめです。※当店でタイヤをご購入いただいたお客様へのサービスとなります。

タイヤ 保管 川越 埼玉県 狭山市 所沢 富士見
参考[埼玉県川越市]タイヤ保管・お預かりサービス[スタッドレスも!夏タイヤも!]

お客様のタイヤ・ホイールを適切な状態で保管いたします。 ※タイヤ保管・お預かりサービスは当店でタイヤをご購入いただいたお客様のみ対象のサービスです。 タイヤの保管でお困りではございませんか? 自宅には ...

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スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換時期

春以降スタッドレスタイヤをそのまま履き続けると、グリップ力が落ちたり、乗り心地が悪くなったりするだけでなく、摩耗も早めてしまいます。

気象庁のウェブサイトでは雪や結氷の終日が確認できますので、スタッドレスタイヤの必要性がないと判断したら、なるべく早めにサマータイヤへと交換することをおすすめします。

こちらでは、スタッドレスタイヤをそのまま履き続けると、どのような影響があるのかについて解説しています。

スタッドレスタイヤ 交換 履き替え 春 夏
参考[履き替え]スタッドレスタイヤを春や夏も履いたままだとどうなるの?[デメリット]

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まとめ:スタッドレスタイヤへの交換は初雪の1〜2ヶ月前に済ませましょう

ここまでの話をまとめると、スタッドレスタイヤは初雪の1~2ヶ月前には交換した方が良さそうです。

各地域の初雪日を調べ、その前1〜2ヶ月前を計算し、おおよその購入タイミングを決めると良いでしょう。

また、早めにスタッドレスタイヤを購入すると、早期割引をしているところも多いため、性能が高いスタッドレスタイヤを安く購入できることがあります。

反対に、12月など本格的なシーズンに入ってから購入すると、欲しいサイズが品切れでなくなっていたり、思っているより早く雪が降ってしまい、車に乗れないなんてことも十分ありえます。

新品のスタッドレスタイヤを装着したら、100~200km程の慣らし走行をするのも忘れないでください。

スタッドレスタイヤのご購入や交換をご検討の際は、ぜひ当店相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越までご相談ください。

当店でも、10月頃よりスタッドレスタイヤの「早期購入割引キャンペーン」を実施していますので、お得にご購入いただけます。

また、取り外したタイヤの保管サービスも行っておりますので、店頭にお車を乗り入れていただくだけで交換を済ませることができます。

こちらの記事では当店のおすすめする最新のスタッドレスタイヤもご紹介しています。

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それ以外にも気になるタイヤがございましたら、ぜひ当店までお問い合わせください。

スタッドレスタイヤに熟知した当店のスタッフが丁寧にお答えさせていただきます。

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