日産の名車スカイラインGT-RのR32にブリヂストンのPOTENZA RE-71RSを装着しました。
タイヤサイズは245/45R17です。

POTENZA RE-71RSは、ブリヂストンのスポーツ向けハイグリップタイヤブランドである「POTENZA」シリーズの中でもかなりスポーツ志向が強いタイヤです。
見た目からもわかりますが、左右非対称のトレッドパターンはもちろんのこと、接地面積を極限まで広げているのがわかるほど、超スパルタンなタイヤでもあります。

特にアウト側は貫通する溝を持たないため、スリックタイヤに近い設計。コーナリング時の強烈なGがかかってもガッチリ地面を掴めるようにできています。
実際にサーキットでテストを繰り返して開発されたタイヤでもありますので、ドライグリップ性能やハンドリング性能は申し分ありません。
また、接地面積の均一化も図られているため、高いグリップとロングライフの両立も実現しています。
いくらハイグリップタイヤと言えども、多くの人は街乗りでも使用したいとお考えの方も多いはず。タイヤライフのことも考えられて作られているのは嬉しいですね!
今回作業させていただいた車は、日産の名車とも言えるR32型のスカイラインGT-R。

コンパクトな車体に2.6リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、当時のスポーツカーの主流であった後輪駆動ではなく、電子制御4WDを採用。
ハイパワーを持て余すことなく路面に伝えることはもちろん、高い操縦性能も維持されているため、コーナリングでも圧倒的な速さを誇っていました。

当時の日産が持っている最新技術をふんだんに搭載しているものの、あくまで市販車のスカイラインをベースに作られたため、一般ユーザーからの人気も非常に高く、名車と言われるほどの人気車となったのです。
現在はプレミア価格が付けられて取引されていることもあり、なかなか手に入らない希少車とも言えるでしょう。
今回はR33GT-Rの純正ホイールを流用して装着することになりました。あらかじめホイールに組んでおくことで、サーキット走行の時だけ履き替えることも可能になります。

すべての作業が完了しました。
スパルタンなスペックを誇るR32スカイラインGT-Rの足元を支えるのにぴったりのPOTENZA RE-71RS。

思う存分サーキットを攻めていただければと思います!
ご来店ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。





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