北米ホンダから販売されているUSオデッセイの空気圧センサーを交換しました。

今回お預けいただいたUSオデッセイは、常に空気圧の警告灯が点灯しており、エラー状態でした。

センサー自体の故障もしくは電池切れが疑われたので、純正のセンサーから新品の汎用センサーに交換を行います。
まずはタイヤ自体に異常がないか、当店のスタッフが入念にチェックを行います。空気圧も規定の量が入っているのか確認したところ、問題なさそう。
特にタイヤに問題がないとなると...やはり空気圧センサー自体の故障か電池切れが疑われます。
空気圧センサー(TPMS)は、タイヤ内の空気圧が規定量以下になった時にドライバーに警告してくれる安全装置。
スローパンクチャー(タイヤの空気圧が徐々に減ってくるパンク)を早期に発見できますので、装備されていると非常に安心です。
また、空気圧センサーは、2つのタイプに分けられます。
- 常に空気圧の状態を表示する監視タイプ
- 規定の空気圧よりも下回った時に警告ランプが表示されるタイプ
USオデッセイの場合は後者のタイプとなります。空気圧センサー自体は4本のタイヤに装着されており、一つでも異常を発すると警告灯が作動するようになっています。
しかし運転席にある警告灯は1つしかありませんので、どのタイヤが異常なのかがわかりません。

そのため今回は4本全ての空気圧センサーを新品の汎用センサーと交換し、対応させていただきます。
空気圧センサーは新品に交換すれば、それで完了というわけではありません。

センサー自体が変わってしまっているため、新品センサーのIDを認識していないのです。
そのため専用の機械で新しいセンサーIDを読み込ませる必要があるのです。

当店ではセンサーのID複製や、新規IDの発行も難なく対応!
4つのセンサー全てのIDを学習させると、警告灯が消灯しました。これで作業が完了です。

当店で取り扱っている空気圧センサーは、ホイールの内部に隠れてしまうため、見た目上の変化はほとんどありません。
これで安心して走行することができますね!
ご利用ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。
当店では、空気圧センサーの複製、交換、電池切れのご対応も可能です。
タイヤの空気圧センサー(TPMS)に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
また、標準で空気圧センサーが付いていない車でも、新規で取り付けることが可能です。詳しくは下記の記事でもご紹介しています。
まずはお気軽にご相談ください!






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