ヨコハマタイヤのエコタイヤブランド『BluEarth(ブルーアース)』から、欧州基準の走りを備えたオールシーズンタイヤ「ブルーアース オールシーズン2」が登場しました!
従来モデル「ブルーアース 4S AW21」からドライ・ウェット性能が向上し、速度域の高い道でも優れた操縦安定性を発揮します。
新たにEV・PHEVなどの電動車に対応したことも大きなポイントです。
本記事では、「ブルーアース オールシーズン2」の特徴や従来モデルとの違いを、写真付きで詳しく解説いたします。
ブルーアース オールシーズン2の特徴
近年、タイヤメーカーはAIを活用した商品開発を積極的に進めています。
ヨコハマタイヤも横浜ゴム独自のAI技術「HAICoLab(ハイコラボ)」を活用し、コンパウンドやトレッドパターンを一新させました。
従来モデルと同様に、欧州で冬用タイヤとして認証された「スリーピーク・マウンテン・スノーフレーク(3PMSF)」と、泥道や浅雪でも走行可能な「マッド&スノー(M+S)」に加え、今回は電動車向けの「E+」マークも付いています。
「ブルーアース オールシーズン2」は、コンパクトカーやセダン、ミニバン、SUV、EV車といった幅広い車種に対応しています。
同サイズの従来モデルと比較すると、いくつかのサイズで速度記号のランクも上がりました。
速度域の高い欧州の道路環境を想定して設計されていることがわかります。
さらに従来モデルでは、16インチ以下のほとんどのサイズが「スタンダード規格」でしたが、今回からはほぼ全サイズで「エクストラロード規格」を採用しています。
なお、装着時には適切な空気圧設定をおこない、こまめに管理することが大切です。
TIRE WORDS
エクストラロード規格とは?
タイヤの内部構造を補強し、同じサイズのスタンダード規格よりも高い荷重に耐えられるように設計されたタイヤ規格のことです。
「エクストラロード」は、英語の「Extra Load(追加の荷重)」が名前の由来で、スタンダード規格よりも多くの荷重を支えられることを表しています。
独自の混合技術「A.R.T. Mixing」
「ブルーアース オールシーズン2」は、横浜ゴム独自の混合技術「A.R.T. Mixing」を採用しています。
これは、ウェット性能に優れた成分「シリカ」をゴムの中に均一に分散させる技術です。
シリカが効率よく分散されることでゴムの柔軟性が高まり、接地面積を確保しやすくなるため、雨の日でも安定したグリップ力を維持してくれます。
画像は濡れたガラス板にタイヤを接地させた状態を下から撮影したものです。
従来品と比較すると、明らかな接地面積の増加を確認できます
専用パターン「AW22」
トレッド面の中央にある大きなセンターブロックは、溝底を補強する役割を担います。
センター部の安定性を高めることで、ハンドリング性能の向上につながります。
また、外に向かって流れる横溝「シェイプ グルーブ」と、回転方向に設けられた縦溝「オールシーズン3Dサイプ」の採用により排水性を高め、ハイドロプレーニング現象の低減にも貢献します。
オールシーズンタイヤとしての性能を確保しながら、ハンドリング性能やウェット性能にもこだわったパターン設計です。
従来モデルと写真で比較
現物写真で、新旧モデルの違いを確認してみましょう。
ラベル

ベーシックなヨコハマタイヤのデザインで、変更はほとんどありません。
ラベルの右下には、周囲に響くタイヤの音が基準内であることを示す「低車外音タイヤマーク」が付いています。
トレッドパターン

ブロックの形状や配置はガラッと変わりました。
パターンナンバーは「AW21」から「AW22」に変更されています。
新モデルのトレッドには、左右均等の方向性パターンを採用しています。
従来モデルにあったセンター部の縦溝が無くなったことで、路面を引っ掻く力が向上しました。
オーソドックスなV字形状のパターンで、タイヤの回転に合わせて効率よく排水するので、雨の日の走行も安心です。
サイドウォール

従来モデルは斜めのラインが連なるデザインでしたが、今回はスッキリとしたデザインに変更されています。
従来モデルが「YOKOHAMA」「BluEarth-4S」をそれぞれ1つずつ配置していたのに対し、新モデルは「YOKOHAMA」「BluEarth-AllSeason2」が2つずつ配置されています。
サイズラインナップ
「ブルーアース オールシーズン2」は15〜20インチ、全38サイズで展開されています。
| インチ | タイヤサイズ | インチ | タイヤサイズ |
|---|---|---|---|
| 20インチ | 235/50R20 104W | 17インチ | 205/45R17 88W |
| 19インチ | 195/50R19 88H | 215/45R17 91Y | |
| 225/55R19 103W | 225/45R17 94W | ||
| 235/55R19 105W | 205/50R17 93W | ||
| 18インチ | 245/40R18 97Y | 215/50R17 95W | |
| 215/45R18 93Y | 225/50R17 98W | ||
| 225/45R18 95Y | 205/55R17 95V | ||
| 235/45R18 98Y | 215/55R17 98W | ||
| 215/50R18 92W | 225/55R17 101W | ||
| 225/50R18 99W | 215/60R17 100V | ||
| 235/50R18 101W | 225/60R17 103V | ||
| 215/55R18 99V | 225/65R17 106V | ||
| 225/55R18 102V | 16インチ | 195/55R16 91V | |
| 235/55R18 104V | 205/55R16 94V | ||
| 225/60R18 104W | 195/60R16 93V | ||
| 235/60R18 107W | 205/60R16 96V | ||
| 215/60R16 99V | |||
| 215/65R16 102V | |||
| 15インチ | 185/60R15 88V | ||
| 175/65R15 88H | |||
| 185/65R15 92V | |||
| 195/65R15 95V |
まとめ
「ブルーアース オールシーズン2」は、速度域の高い欧州の道路環境を想定して作られた、走りにこだわるオールシーズンタイヤです。
※凍結路や過酷な積雪路ではスタッドレスタイヤを装着するなど、走行環境に合わせて使い分けることをオススメします。
コンパクトカーからSUV、そして新たにEV・PHEVなどの電動車にも対応し、サイズラインナップも15〜20インチの全38サイズと豊富!
「これまで」と「これから」の車に寄り添い続けるハイバランスなモデルとして、今後長く愛されていくことでしょう。
本製品は、相広タイヤ商会(タイヤガーデン川越 / タイヤガーデン鶴ヶ島)でも、もちろんお買い求めいただけます。
その他、各タイヤメーカーの最新オールシーズンタイヤ・スタッドレスタイヤなど、人気モデルを多数取り扱っておりますので、ご来店・お電話・LINEにてお気軽にお問い合わせください!
関連動画
弊社運営のYouTubeチャンネル『タイヤアカデミー』ではブルーアースシリーズの解説動画を公開しております!













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