93年式のJZA80スープラにヨコハマタイヤのADVANフレバ V701と、ピレリのPZERO ROSSOを装着しました。
フロントタイヤにADVANフレバ V701、リアタイヤにPZERO ROSSOを装着しており、それぞれのタイヤサイズはフロント225/50R16、リア245/45R16となります。
今回のお客様はJZA80スープラをほぼオリジナルの状態で乗られています。JZA80スープラは現在かなり少なく、オリジナルの状態のお客様のスープラは希少車でもあります。
![スープラ タイヤガーデン川越 タイヤ交換](https://www.aihiro.com/wp-content/uploads/2021/06/R0015007.jpg)
本来であれば4本ともメーカーとパターンを揃えたいのですが、リアタイヤの245/45R16サイズがなかなかありませんので、前後でメーカーを揃えることができませんでした。
お客様はリアタイヤ探しに相当苦労されているようでした。
![スープラ 相広タイヤ おすすめ](https://www.aihiro.com/wp-content/uploads/2021/06/R0014998.jpg)
それぞれのタイヤは特徴が微妙に異なりますが、両タイヤともスポーツタイヤでウェット路面での安定したグリップや軽快なハンドリングが持ち味のタイヤでもあります。
似たような特徴を持つタイヤ同士であれば、お互いの良いところを打ち消すことはありませんので、組み合わせて使用しても問題ありません。
それぞれのタイヤの特徴も見ていきましょう。
まず、ヨコハマタイヤのADVANフレバV701は、「楽しいハンドリング」をテーマにして開発されたタイヤです。
優れたハンドリングとグリップ性能が持ち味で、クイックにステアリングを切るとしっかり反応してくれます。
![ヨコハマタイヤ ADVANフレバ V701](https://www.aihiro.com/wp-content/uploads/2021/06/R0015002.jpg)
また、ウェットグリップ性能評価も最高の「A」を取得しているため、雨にも強いタイヤと言えるでしょう。
一方ピレリのPZERO ROSSOは、ドライ・ウェット路面両方で正確なステアリング・レスポンスを発揮するタイヤです。
![ピレリ PZERO ROSSO](https://www.aihiro.com/wp-content/uploads/2021/06/R0015004.jpg)
中・大排気量車との相性が良いタイヤですので、本格スポーツであるZA80スープラともマッチします。
タイヤパターンは異なりますが、両タイヤとも深い4本の縦溝があるのもわかります。雨の日でも安定して走行できるタイヤですので、安心してドライブを楽しむことができるでしょう。
すべての作業が完了しました。
![スープラ タイヤ交換 おすすめ](https://www.aihiro.com/wp-content/uploads/2021/06/R0015006.jpg)
バランスが良いタイヤチョイスができましたので、お客様にも大変喜んでいただけました!
これからも末長くスープラとのカーライフをお楽しみください!
ご利用ありがとうございました!またのご来店をお待ちしております。