スバル エクシーガのヘッドライトクリーニングを行いました！

スバル エクシーガのヘッドライトのクリーニング/コーティングを行いました。

ヘッドライトの表面は時間と共に、徐々に曇りや黄ばみが発生していきます。放っておくとライトの光量にも影響を及ぼし、車検を通すことができない可能性があります。

また、視界不良にも影響しますので、安全運転のためにも定期的なヘッドライトクリーニングをおすすめします。

お客様のエクシーガのヘッドライトも曇りや黄ばみが目立っていたため、当店が行っているヘッドライトクリーニングとコーティングを実施させていただきました。

ヘッドライトが曇ったり黄ばんだりする原因

ヘッドライトが曇ったり黄ばんだりする原因は、紫外線や大気中の汚れ、プラスチックの劣化となります。

表面に微細な傷ができると、光の透過性が低下して、徐々に黄ばみが発生していきます。

クリーニング/コーティング作業の基本は、専用のコンパウンド等を使ってヘッドライト表面を綺麗に磨き、その後にコーティング剤で覆って表面を保護していくという流れになります。

ヘッドライトクリーニング/コーティングの流れ

実際の作業を交えてコーティングの流れを見てきましょう。

①マスキング

まずはヘッドライト周辺のバンパー、フェンダーなどをマスキングテープで養生して下準備を行います。

一見簡単そうに見えますが、養生が少しでもズレていると、誤ってボディを磨いてしまうことがあるため、作業は慎重に行います。

②コーティング塗装剤の研磨

ヘッドライトには新車時にコーティングが施されていますので、サンドペーパーやコンパウンド等を使ってコート剤や黄ばんだヘッドライトの表面を研磨していきます。

研磨後は全体が白くなりますが、後にポリッシャーで研磨を行いますのでご安心ください。

③ポリッシャーにより細かな傷を除去

続いてポリッシャーを用いてヘッドライトの表面に残った細かい磨き傷を取り除いていきます。

傷が無くなったヘッドライト表面は新品のようにピカピカになり、透明度が向上します。

④コーティング剤の塗り込み

そのままではすぐにヘッドライトが傷付いてしまうため、再びコーティングを行います。

ヘッドライト用のコーティング剤を、車体にかからないように注意しながら塗っていきます。

⑤乾燥作業

コーティング施工後は水分が付かない様に十分乾燥させます。

全ての作業が完了しました。

実施前

実施後

透明感のあるピカピカな見た目になりました！光量が良くなったのはもちろんですが、お車全体の雰囲気もパリッとしたように感じます。

ヘッドライトコーティングを行うと、約2年間は状態を維持することができます。

ただし、お車の保管状況によって前後します。

お車をガレージや車庫などに保管することで、紫外線や気候の影響を最小限に抑えることができるでしょう。

また、少しでも状態を長く維持するには、定期的なメンテナンスが重要です。

定期的に洗車を行い、ヘッドライトの汚れや塗装の状態維持し続けることで、夜間でも安心してお乗りいただけます。

今回のように、当店ではヘッドライトのクリーニング/コーティングのサービスも承っております。

施工内容や料金については、こちらの方で詳しくご紹介しています。

愛車の輝きを取り戻すために、ぜひヘッドライトをピカピカにしてみてはいかがでしょう！