5月中旬の雨降りしきるなか、埼玉県は本庄サーキットで開催されたヨコハマタイヤの試乗会に参加してまいりました!
今回試乗したのは、抜群の走行安定性を誇る「ADVAN Sport V107(アドバンスポーツ ブイイチマルナナ)」と、卓越した静粛性で上質な乗り心地を叶えてくれる「ADVAN dB V553(アドバンデシベル ブイゴーゴーサン)」。
当店でも、タイヤに強いこだわりを持たれるお客様から指名されることが多い大人気商品です!
ヨコハマタイヤが送る「静」と「動」のフラッグシップモデルを一度に味わえる贅沢な試乗体験。
当日は生憎の雨模様でしたが、だからこそお伝えできるウェット路面でのインプレッションをお届けいたします!
タイヤと試乗車両のご紹介
ADVAN Sport V107

ADVAN Sport V107は、「妥協なきプレミアム」をコンセプトに開発されたプレミアムスポーツタイヤです。
その名称から「走りだけ」に特化したタイヤを想像されるかもしれませんが、ウェット性能と快適性の優秀さも大きな持ち味。
これらすべてを高次元で融合させた、まさに「プレミアムスポーツタイヤ」と呼ぶに相応しい一本です!
本タイヤの試乗車両は「トヨタ カローラスポーツ」
空気圧はフロント:250kpa、リア:240kpaでした。
ADVAN dB V553

対するADVAN dB V553のコンセプトはズバリ「上質な静粛性が持続するプレミアムコンフォートタイヤ」
そのフレーズに一切の偽りはなく、摩耗しても静粛性とウェット性能が長く続きます。
モーター音が静かなEV車やハイブリッド車に履かせれば鬼に金棒!
未来永劫売れ続ける予感しかしない優等生タイヤです。
試乗車両は「トヨタ シエンタ」
空気圧はADVAN Sportと同じく、フロント:250kpa、リア:240kpaです。
試乗コース
障害物を設置した試乗用のコースをそれぞれのタイヤで2周ずつ走行いたしました。
コースの内容は下記の通りです。
- 1. 発進
- 発進時にタイヤのグリップ力を確かめます
- 2. 加速
- 時速50km〜60kmまで加速します
- 3. パイロンスラローム
- スピードを保ったまま、等間隔に並んだパイロン(コーン)を避け、ハンドリングの応答性をチェックします
- 4. カーブ
- 少し急なカーブを曲がり、横揺れの具合と安定性を体感します
- 5. 段差
- 減速し、細かい段差を乗り越えます
先攻:ADVAN Sport V107
まず始めに試乗したのは、ADVAN Sport V107でした。
乗り味はさすがのプレミアムスポーツタイヤといったところで、この走り出し➔加速時における機動力の高さに慣れてしまうと、もう普通のタイヤには戻れなくなるなという印象を持ちました。
ハンドルの応答性が非常に高く、若干急なカーブでも「これしか回さなくて平気なの?」と思うほど、ハンドル操作が最小限に留められました。
スピードを出した状態でのコーナリングも驚きの安定感で、自分の運転の腕がワンランク上がったかのような錯覚を覚えるほどに気持ちの良い走行感でした!
走りに特化することで雨天時のグリップ性能が犠牲になりがちなスポーツタイヤ。
しかし、このタイヤはウェットグリップ性能「a」を獲得しており、数あるスポーツタイヤのなかでもトップクラスのウェット性能が証明されています。
実際に、雨が降り続いたこの日の路面においても一切横滑りすることなく、グッ!と力強く地面を掴むグリップ性能の優秀さを実感することができました。
スポーツタイヤらしく剛性感に優れたタイヤでありながら、段差を乗り越える際の突き上げ感が小さく、この点においては後に続くADVAN dBと遜色がなかったのも驚きです。
短い試乗時間のなかでも、ヨコハマタイヤの総合的な設計力・技術力の高さを強烈に思い知らされました。
後攻:ADVAN dB V553
スポーツタイヤのなんたるかを知らしめられた後に試乗したのは、ADVAN dB V553。
コースを回りきった感想をシンプルに表現すると、ただただ「静か」その一言です。
走り出しから加速時、コーナリング、段差乗り越えの全工程において一貫して、カタログスペックから想像していた以上の静粛性を体感しました。
車内での会話や音楽を目一杯楽しみたい方や、ラグジュアリーな気分でドライブに繰り出したいというお客様には、これ以上ないベストチョイスと言えるでしょう。
先ほど試乗したタイヤと同じウェットグリップ性能「a」
水溜まりを走行してもハンドルが取られることは一切なく、ブレーキ時の制動距離も短いので心に余裕を持って走ることができました。
2つのタイヤに大きな違いが出たのは、ハンドルの応答性です。
先攻のADVAN Sport V107がハンドルの動きにキビキビと反応するのに対し、こちらのタイヤはほんの少しのタイムラグを感じながらしなやかに曲がっていく感触でした。
走りの穏やかさ×車内の静かさの相乗効果が抜群なので、お子様をお乗せになるお客様には特にオススメしたいですね。
「静かさを重視したコンフォートタイヤはウェット性能が弱い」という定説はもう過去のお話。
静粛性とウェット性能をハイレベルで共存させ、なおかつ長寿命という「イイトコ取り」にも程があるプレミアムコンフォートタイヤを堪能させていただきました。
まとめ
今回試乗した2つのタイヤは異なる性質を持ちながら、どちらもウェットグリップ性能・操縦安定性に長けており、運転手はもちろん、同乗者の方にも安心してドライブをお楽しみいただける印象を持ちました。
高水準のベース性能はそのままに。
より走る喜びに没入したい方は「ADVAN Sport V107」を。
より静かで快適に移動したいという方には「ADVAN dB V553」を。
店頭でも今回の試乗会で得た所感を丁寧にお伝えしながら、お客様に最適な一本をオススメしてまいります。
相広タイヤはヨコハマタイヤに俄然強いタイヤガーデングループ加盟店で、そのなかでも販売数で数々の賞を受賞しております。
商品知識はもちろんのこと、装着実績も豊富ですので、マッチングのご相談やお見積り等、ご不明な点がございましたら遠慮なくお問い合わせください!
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

動画もチェック!
当店運営のYouTubeチャンネル『タイヤアカデミー』でも今回試乗した2つのプレミアムタイヤをご紹介しております。
各製品の解説だけでなく、摩耗後のインプレッションや他メーカー製品との比較など、様々な角度から各タイヤの魅力を紐解いておりますので、本記事とあわせてお楽しみください!









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